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床材の選定 |
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既存の床にフローリングを貼る場合は、周りの段差を確認して、張った後に不具合がないか、検討しましょう。 床がフローリングの厚さ(一般的には、12mm)分あがってもつまずかないか? ドアの開閉に支障がないか?検討しましょう。 |
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既存の床がフラットの場合、新しくフローリングを張ると段差ができたり、ドアの開閉に支障がでてドアをカットしたり、しなくてはいけなくなります。 けっこう大変な工程になることもおおいので、 一般より薄いタイプのフローリングやフローリング調のクッションフロアなど他の方法の検討をオススメします。 |
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クッションフロアにフローリングを張る場合 |
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既存の床がクッションフロアの場合、フローリングは重ね張りするのでなく、剥がしてから施工をオススメします。 最初に壁とクッションフロアの境目にカッターを入れます。 すべての境にカッターを入れたら皮スキを使いながら、手でゆっくり引っ張り剥がしていきます。 接着が強くて剥がれない時は、クッションフロアと床の間にカッターで切れ込みをいれたり、皮スキを使ってはいでいきます。 剥がし終わって、接着剤等で凹凸が目立つ部分は皮スキやカッターで取り除きます。 |
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下地が弱っている場合 |
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下地がゆがんでひどい場合は、
構造用合板(12mm等)
を下張りとして張ります。 木工用ボンド併用で ビス 止めしていきましょう。 床根太の方向や位置が分かる場合は、その根太ビスが効くように意識して打っていくといいです。 |
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床の仕上げ材を張る |
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フローリングを貼る ウッドカーペットを敷く クッションタイルを張る Pタイルを貼る |