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クッションフロアの材料について |
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クッションフロアは多くの種類があります。 幅は約910mmのタイプと約1820mmのタイプの物になります。 部屋の大きさや貼りやすそうなサイズで選ぶといいでしょう。 柄物の場合継ぎ目の模様をそろえながら貼らなくてはいけないので、 大きい部屋の場合は1820mmを使い継ぎ目処理を減らすのも手です。 クッションフロアの種類 |
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クッションフロアを貼る |
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用意したクッションフロアのサイズの確認や貼っていくシュミレーションとして、
一回敷いてみましょう。 クッションフロアは、癖がついてまるまってしまうとおもうので、反対側に丸め、なるべく癖をとっておいた方が貼りやすいです。 壁際や継ぎ目部分に10cm程度のかぶりが出るよう確認します。 柄物の場合は継ぎ目の柄が揃うようにできるか確認しましょう。 ゴミが挟まると凹凸の原因になるので、クッションフロアを貼る前にしっかり掃除をしてから貼り始めます。 |
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クッションフロア用のノリを塗る |
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ノリを使う場合はクッションフロア専用の物を使い、
くし引きで塗っていきます。 |
セメダイン クツシヨンフロアーヨCL7N 3kg |
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クシ引きにする事によって、下地とクッションフロアをまんべんなくしっかり圧着する事ができます。 |
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一気に全面ノリ付けすると、クッションフロアを運んだり、敷くのがとても大変になるので、
左図のように、半分づつやっていくといいです。 貼る時は ナデバケ で下地とクッションフロアの間の空気をとりながら貼っていきます。 |
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クッションフロアを貼る |
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壁紙と同じ要領で壁との境をカットしていくのですが、壁紙に比べ、クッションフロアは厚みがあるので癖をつけるのが大変です。 手や指であるていど癖をつけたら、 竹ベラ などでやさしく癖をつけていきます。 切る時に カット定規 をしっかりあてがいカッターで切っていきます。 入隅部分などは癖をつけるのが大変なので、ある程度癖をつけたら、入隅の角に向かってハサミ等でカットしてしまい 他の部分をカットしていくときれいにいきます。 上記を楽にできるようなクッションフロア専用カッターも紹介しておきます。 |
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継ぎ目の処理は、壁紙を貼るのと同じ要領になります。 2枚を重ねた状態で金定規等を使って、カッターで2枚同時にカットします。 下のクッションフロアを取り除いたら、ジョイントローラーを押し付け継ぎ目を圧着し、 シームシーラーで隙間を塞いでいきます。 シームシーラーは継ぎ目を強くする接着剤です。 |
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