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フローリングを貼る下地処理 |
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フローリングの床に重ね貼りをする場合片開きドアの境の段差など検討をしましょう。床のリフォーム材料を選定する 畳の和室をフローリングにする場合畳の廃棄と下地の作成が必要になります。和室をフローリングにする下準備 |
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フローリングの種類 |
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一般的なフローリングは左図のようにフロアークギを斜めに打っていきます。 凹凸部分(実(さね))がしっかりはまることによって表からはクギが見えずにしっかり 固定できるようになっています。 切断は丸鋸を使います。 フローリング |
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スリムビスで固定可能なフローリングもあります。(メーカー推奨ではありません) ビスうちの位置が一般的なフローリングと逆になっているのですが、 位置を出したり固定するのが楽でお気に入りなので紹介しておきます。 フローリング スリムビス |
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フローリングの貼り始め |
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壁とぶつかる部分で実(さね)が邪魔な場合はカンナで実(さね)を削りとってしまいます。 フローリングの幅を図り、墨ツボで基準になる線を引きます。 たいていの場合、壁のラインは直線じゃないのでフローリングをカンナで削りながら、 直線に貼り始めれるように、調整していきます。 ここが一番時間のかかる作業になると思いますが、 ここをしっかりやることで、残りの作業の出来がきまるといってもいいでしょう。 |
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フローリングの貼る順序 |
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一列目を貼り終わったら、二列目は半分に切ったフローリングを使います。 互い違いに貼ろことによってかみ合わせをしっかりさせゆがまないようになります。 | |||||||||
床材をはめる時は直接カナヅチではたくのではなく、野縁の切れ端など、木材をあてがって からはたくと床材を傷つけることなく、しっかりはめていけます。 | |||||||||
壁際の処理 |
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壁際はフロアネイルかカクシクギで止めましょう。 カクシクギは幅木や廻縁などの固定にも使えるので覚えておくと便利です。 カクシクギを使う場合は接着剤も併用しましょう。 使い方は、ゴムのリングのついたまま打ち込んでいき、接着剤が乾いたあたりに、ペンチでゴム部分を折り曲げるようにすると、 クギ頭が取れます。 クギが少しとびでている場合もあるので、しっかり確認し、出ている場合はネイルポンチで打ち込みましょう。 |
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