内装の壁・天井の塗装の仕方

内装の壁・天井の塗装の仕方

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マスキング
塗装する前にペンキで余計なところまで塗らないようにマスキングテープ ・マスカーや新聞などでしっかりおおてしまいます。

ドアや窓の他に廻縁や幅木、コンセント、床をしっかりかこいます

一般的には左図の青い部分を囲います
マスキング
マスキングテープで入角を養生する時は左図のようにすると はがす時に楽ちんです

マスカー
床の養生にはマスカーを使うと便利です

先ほど説明した入角にマスキングテープを貼る方法を応用すると 一部屋楽に養生できます。隠れていない床の部分には新聞紙やブルーシートを 引くといいです

コンセントカバーをはずす
コンセントカバーをはずして塗装すると仕上がりがよりきれいに行きます

コンセントカバーにはいろんな種類がありぞれぞれではずしかたが違います

ネジが見えているタイプはネジをはずすとカバーが簡単にとれます

ネジが見えないタイプも左図のような構造になっているので簡単にはずせます

ただし外す際にカバーのツメを折らないように気を付ける必要があります



コンセントを養生する
コンセントカバーは無理にはずさないでも マスキングで養生してもOKです

照明をはずす
天井を塗装する時は照明をはずすと楽に塗装できます

左図は一般的なひっかけシーリングの場合ですが 外すのが複雑な照明の時は無理をせずマスカーなどで養生しましょう


ペンキについて


内装の壁・天井の塗装は水性ペンキの「ツヤケシ」か「ハンツヤ」をおすすめします。 家の壁は平らなようですが完全なまっ平らではありません。 微妙に凹凸しているのです。 そこに「ツヤアリ」を塗ると少しの凹凸もしっかり目立ってしまいます。

ペンキは開ける前によく振りましょう。

よく振っても缶の底の方に沈着しているので マゼラーか棒で底の方までよく混ぜましょう。

これを適当にしてしまうと塗始めと塗り終わりでいろが変わってしまうことがあります。

ハケでぬる
ペンキの準備ができたら塗装です

まず最初にハケをつかって左図の赤い部分を塗っていきます

主にローラーで塗るのが難しい部分をハケでぬっていきます

ローラーを回す
ハケ塗りが終わったらローラーで塗ります

ローラーにペンキをつけてから塗装面に持っていくまでは左図のように ゆっくりまわしながら持っていくとペンキがたれにくいですよ

壁を塗装する
壁をローラーで塗るときは上から塗っていくのですが、 ローラーは下から上に転がしていきます

こうすることで床にたれにくくなります

左図のように何回かにわけて塗装するといいです

長柄
天井や高い部分を塗るときは長柄をつかってやると便利です


塗残しがないか確認したら半乾きの内に養生をはがしましょう

完全に乾いてからだと塗装の層もいい所にはがれることもあります


あまった塗料はしっかり蓋をしましょう

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